おうち英語ガチ勢ママが厳選!子供向け英語アプリまとめ

子どもの英語教育をするのに、英語Youtubeや英語絵本を取り入れているご家庭もありますよね。
では、遊びながら英語が学べるアプリは取り入れていますか?
最近では、英語初心者キッズでも気軽に遊べるものや、親の手助けがいらないゲームなど、アプリの内容も充実してきています。
この記事では、”おうち英語”にぴったりの子ども向け英語アプリをお届けしていきます。
こんなお悩みに
- 子どもの英語アプリはたくさんあって選べない!
- アプリで何が学べるの?
- アプリ学習させるには何に気を付けたらいい?
おうち英語におすすめアプリをたっぷりご紹介
さっそく、おうち英語におすすめ!気楽に始められる楽しい英語アプリをご紹介していきましょう。
MOCOMOCO ENGLiSH
- 小学校英語の教科書に基づいたカリキュラム
- スピーキングや発音にも特化!ネイティブ発音を目指せる
- アニメはコメディ要素たっぷりで、面白おかしい!
月たった1,980円でネイティブの発音に!をコンセプトにしているMOCOMOCO ENGLiSHは、 小学校英語を完全に網羅できるカリキュラムがポイント。
アニメとスピーキングトレーニングで、ネイティブ発音を徹底的に養成する内容になっています。
そしてなんと、アプリインストールの当月末日までに退会すれば、お金はかかりません。
トド英語
- キャンペーンの頻度が高く、半額近く割り引かれることも
- 無料期間は7日間
- 全部クリアするとネイティブの小2レベルの英語力がつく
約1年前に日本に上陸したばかりの英語学習アプリですが、今では英語教育を取り入れているご家庭に欠かせない王道アプリと化しています。
大人が手助けしなくても子どもだけで遊べる仕組みになっているので、家事の間にトド英語で英語学習していてもらう♪という嬉しい使い方も。
わたしも愛用者の1人。こちらの記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
トドさんすう
- 英語「で」算数を学ぶイマージョン式アプリ
- 数の概念は世界共通なので、英語でも学びやすい
- ゲームをしているうちにいつの間にか足し算、引き算、掛け算ができるようになる
上でご紹介したトド英語の姉妹アプリ、トドさんすう。
こちらは英語で算数が学べる、まさに一石二鳥のゲームアプリ!
1~5までの数から始めてくれるので、まだ数字を覚えていない子どもでも気軽に遊ぶことができます。
書く練習もゲームで楽しめるので、いつの間にか書けるようにもなっていきますよ。
Khan Academy Kids
- フォニックス、算数、ロジカルシンキング、お絵描き、本、コンテンツの豊富さはピカイチ
- 色合いが優しくて目がチカチカしない
- 無料で制限なく楽しめる
Khan Academy Kidsは、英語や算数など「科目」だけではなく、英語で考えて答えを導き出す力も鍛えられる問題がたくさん。
読み聞かせや短編アニメを見ながら、「今悲しい思いをしている子は誰かな?タップして教えてね!」など、子どもがゲームを通して英語で考える機会をくれます。
このきめ細やかさは他のアプリにはない魅力。
子どもに優しく語りかけてくれるキャラクターたちもまた可愛くて、親子でファンになること間違いなし!
Khan Academy KidsはYoutubeチャンネルもあり、読み聞かせ動画や各国の文化、動物などについて学べるコンテンツが豊富です。
きいて!さわって!ABC
- 絵カードをタッチするとネイティブ音声が流れるシンプルなゲームアプリ
- 語彙が増え始める3~4歳向け
- ゲームに時間制限がないので難易度が低くトライしやすい
英語アプリはハードルが高い…と思っている親御さんでも気軽にトライしやすいのがこの「きいて!さわってABC」。
アルファベットを1文字1文字丁寧に教えてくれるところからスタートするので、初めての英語アプリや教材としてもぴったりです。
子どもの興味を引くカラフルなイラストとゲームの仕組みで、夢中になること間違いなし!
おうち英語の基本である膨大な量のインプットを、遊びながらこなすことができます。
Lingokids
- 画面をタップしたりドラッグアンドドロップしたりして遊べるので純粋に楽しい
- 日常的なシーンがテーマになっているので、便利なフレーズを学べる
- 有料版は月額2,500円で、無料版だと1日3回までしか遊べない
Lingokidsの魅力は、とにかくゲームの内容が楽しい!
クイズに答えながらレースをしたり、画面を巧妙に操作しながらキャラクターをお風呂に入れてあげたり歯磨きをしてあげたり…
ただタップで回答したりマイクに向かって喋るだけではなく、より子どもが夢中になる操作なのでとっても楽しいです!
だからこそ、1日3回までしか遊べない無料版だととてもじゃないけど物足りなくて、有料版に移行する人が続出しているんです。
子どもが飽きっぽい!
英語のゲームに夢中になってくれたらなぁ
と思っている親御さんにぜひおすすめしたいアプリです。
epic!
- 月額950円で40,000冊の本が読み放題
- 30日間の無料トライアル期間がある
- 全米の91%の小学校が利用している
英語の本が読み放題の読書アプリ。
読書好きにはたまらない!月々たった950円で膨大な数の本を好きなだけ楽しめます。
わが家は年間契約しているのでもっと割り引かれて、月660円で読み放題になっています
40,000冊以上の本が用意されているので、ジャンルも多岐にわたります。
Learning English – Touch Alphabet ABC
- アルファベットや数字をタップするとネイティブ音声で読み上げてくれる
- ゲームはないので、子どもが中毒化しにくい
- まだゲームはできない0~3歳くらいのリスニング教材にぴったり
ゲームが豊富なのは良いけど、中毒になってしまっても困る…と懸念される親御さんにおすすめしたいのが、限りなくシンプルなコンテンツにまとめられているこちらのアプリ。
アルファベットをタップすると、その文字や単語をネイティブ音声で読み上げてくれるだけの内容。
でもちゃんとフォニックスも入っているので、続けていけば英語を「読む」力も身につきますよ。
隙間時間や出先での時間つぶしにぴったりな英語リスニングアプリです。
絵本ナビえいご
- 人気の絵本を1,000冊以上読める絵本アプリ
- 26ものレベルに分かれているので、子どものレベルに合わせて進められる
- 読み聞かせだけでなくAIに発音チェックもしてもらえる
細かく分かれているレベルを選んで、絵と音を楽しみながら英語脳を作っていける多読アプリ。
「絵本ナビえいご」は、なんとなく読んでいても大丈夫!そのうち英語で英語を理解できるようになるとアプリの効果について謳っています。
読み聞かせ機能でインプットを続け、発音ゲームでアウトプットを促す。
英語習得に大切なステップを「多読」という観点から網羅する、新しい英語学習アプリです。
おうち英語でアプリを使うときの注意点
おうち英語でアプリを使っていくには、注意しておきたい点もあります。
親御さんチョイスよりも子どもが気に入るものを
親御さんがしっかりレビューを見て、下調べしたものをやらせたいという気持ちもよく分かります。
が、実際にアプリを使うのは子ども。英語を身につけるのも子ども。
その子ども本人が気に入って、楽しく遊べるものが一番なんです。
「はぁ、また今日もアプリやるのか」と思いながら遊ぶことは娯楽でも何でもない、お勉強と一緒ですよね。
学校の宿題を頑張ったら英語アプリやりたい!というように、むしろご褒美になるくらい気に入ってもらえれば、英語力はメキメキ鍛えられます!
「これはレベルが低いのでは?」「なんだか内容がイマイチ」と思っても、ぐっと我慢して子どもがやりたい英語アプリをさせてあげることをおすすめします。
有料のものもあるので慎重に選ぼう
英語教材と同じく、「評判がいいから」「人気No.1と書いてあるから」という理由で、やみくもに購入しないことをおすすめします。
はじめは物珍しくて夢中になるかもしれませんが、いざ購入してもすぐに飽きてしまうこともありますよね。
お金をかければかけるほど、「せっかく課金したんだからやりなさい」と強制せざるを得ない状況にもなってしまいます。
ほとんどのアプリが無料範囲やトライアル期間を設けているので、無料部分を思い切り活用して、子どもとの相性をしっかりと確認しておきましょう。
時間などのルールを決めておこう
英語アプリは子どもの英語学習にとても効果的です。
一方で、1日に休憩もなく何時間も遊んでしまうとスマホ依存や視力の低下、さらには親子の時間も犠牲になるなどデメリットも生じてきます。
特に気を付けたいのが0~2歳の乳幼児期。テレビやアプリなどを見ても問題ないとされているのは1日2時間までとされています。(参照元:公益社団法人 日本小児科医会)
時計が読める子には「〇時までね」と伝えるも良し、「電車に乗っている間だけね」「ママがお洗濯終わるまでね」と分かりやすい終わり時間を示すも良し。
アプリの機能で、時間制限を設定できるものがあれば活用するのも手です。
それぞれのご家庭に合ったルールを設けて、だらだらと何時間もゲームをする日が続かないよう管理してあげたいですね。
まとめ:英語アプリは子どもの英語力に合わせて色々試そう
おうち英語を続けていれば子どもの英語力は着実に上がっていきます。
アプリを取り入れる際は「使うのはこれだけ」とこだわらず、無料トライアルなどを活用しながら、色々試してみることをおすすめします。
その時その時で、子どもに合うやり方やゲームも違うでしょうし、子どもはいくつになっても気分屋。
あれこれつまみ食いして、なんだかんだ飽きずにずっと英語アプリで遊んでくれれば御の字なのです。
英語アプリを「強制」するのではなく「娯楽」になるよう、楽しく続けられるものを選んでくださいね。